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2009年 05月 10日
九份を堪能したあと、台北市内に戻ると思いきや、車は高速を途中で下りて山道をぐんぐん上っていきます。頂上付近にはラブボもちらほら。下を眺めると、おおキラキラ夜景が広がっております!道端にはたくさんの車が停まっていて、デートスポットなのですねー。観光客はまず来ないよね、さすがゲイリー、気が利いてるなあ。souが眠ってしまったので、わたしはお留守番、みんなは展望台へ。からりと揚がって胡椒の効いた、台湾名物フライドチキンをお土産に。うまいっすー。
それから車は台北郊外、高架下に延びてる市場へ。野菜も肉もお惣菜も売っている、文字どおり「マーケット」。ゲイリーはここで小籠包の店を出しているそう。車の中で、でっかい楕円の台湾スイカを食べてないと話したものだから、知り合いの店からもらってきてくれたのです。しかも、すぐに食べられるようにカットしてあります。これが甘いけど甘すぎず、おいしい。糖度が低いからか、日本のみたいに手がべたべたしない。まさに適度な甘さ、適当な水気。 さらに車は饒河街夜市へ。ゲイリーは停車するところがないからと、留守番してくれました。広めの道の両脇は食べ物、雑貨、衣類、電話などなど、たくさんの種類のお店、道の真ん中には着席して食べられる屋台がずらり。今調べたら、ここは昔ながらの夜市で、他ではあまりお目にかかれない小吃屋があるのがポイントだそう。たしかに、やたらモツとか臭豆腐とかの大陸くさうま?屋台があったなあ。ここでわたしたちは、ランジェリーショップから動けなくなりました。だって、スリップが350円くらいで買えるのです!もちろん、化繊だけど、ちゃんと分厚くて気持ちがいい。探したらかわいい色や形のがたくさん出てきて、きゃーっ。タイムリミットがなければ、1時間、いやもっといたかも。アキホくんが「これいいんちゃう?」と、次々にスケスケセクシーなのを持ってきたり、Fカップブラジャーを手にとってしげしげと眺めていたのがおかしかったです。 眠らない街?台北、予約してくれてたレストラン県王麻辣鍋に着いたのは21:30過ぎ。ここでエルヴィアのボーイフレンドジョゼフと、ゲイリーのガールフレンドマイと合流。真っ赤っ赤辛ウマ「麻辣鍋」と、だしウマ「東北酸菜鍋」が同時に楽しめる「鴛鴦鍋」をいただく。薄切り牛肉と豚肉、いろいろな部位のモツ、魚のつみれ、肉団子、海鮮や肉のギョウザ、春雨、白菜などなど・・・。「麻辣鍋」「東北酸菜鍋」、それぞれに合うグザイを次々に投入。「東北酸菜鍋」には古漬けの白菜が入っていて、文字通り酸っぱウマい。あんまりお腹空いてないはずなのに、夜遅いのに、どちらもばくばく食べてしまいます。はあーん、うまいっす。マイは途中で、明日就職の面接があるからと退席、大学院での実験を抜け出してきたジョゼフはごはんのあと、1時間かけてまた研究室に戻っていった。しかも、支払いはゲイリーとジョゼフがさりげなく済ませてくれてました。ホテル着はたぶん1時くらい、もちろん送ってくれました。ありがたやー。
by luckyluckychild
| 2009-05-10 23:39
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